注意
この記事は『超かぐや姫!』のネタバレを含みます。
水曜日なので週報の日ではあるものの、この 1 週間は『超かぐや姫!』を映画館で見たのでその感想を書いておく。
物語やさまざまな伏線については既に書いている人も多いと思うし、YouTube でもたくさん上がっている。この記事を書くにあたってネット上に公開されている文章に目を通してみた。感想は主体的なものだけど、多少は客観的な視点も取り入れておかないとね。
純粋な感想
面白かったと思う。キャラクターや声優の演技、ボカロを中心とした劇中歌やエンディング曲も良かった。
一方で見る人を選ぶ要素もあった。ターゲット層は私を含む 30 歳前後から 40 歳くらいまでで、学生時代に深夜アニメやニコニコ動画を見ていたような人達だろう。映画館では高校生の姿も多く見られたが、映画を見ていて思ったのは今の高校生がこの映画を見てどのくらいの要素を楽しめるのだろうか、という点だ。話としてもつまらないという意味ではなく、どのくらいの要素に気がつくことができたのか、という視点で疑問が湧いた。起用されている声優、劇中歌 (ボカロ曲)、作中の演出があまりにも平成オタクが歓ぶ要素が鏤められており、ボカロ曲が流れて懐しいなーと思ったり、この演出見たことあるなーみたいな感想を高校生は持たないと思ってしまった。
ストーリーは「竹取物語」をベースにしつつ、「浦島太郎」や「玉水物語」の要素を取り入れたタイムリープ構成となっている。タイムリープ構成のアニメは平成に限らずあると思うが、アラサーである私の世代だと丁度学生時代に次のような作品が放送されていた。
- 時をかける少女 (平成18年)
- 涼宮ハルヒの憂鬱 (平成18年)
- STEINS;GATE (平成23年)
- 魔法少女まどか☆まぎか (平成23年)
ハルヒについてはリアタイ視聴ではなかったが、STEINS;GATE やまどマギはリアタイだったような世代だ。後ほど触れるが、このあたりのアニメを見ていた世代は中学生の頃にワールドイズマインを聞いて育っている。平成のタイムリープ作品はこれ以外にも多数あるが、劇中で使われているボカロ曲を学生時代に聴いていた世代だとこのあたりではないだろうか。
劇中歌・エンディング曲
リリースされた順ではなく、作中で流れた順に
ワールドイズマイン
| 作詞 | ryo | | 作曲 | ryo | | 編曲 | ryo | | リリース年 | 2008年 (平成20年) |
CMK! Remix
竹取オーバーナイトセンセーション
ハッピーシンセサイザー
| 作詞 | Easy Pop | | 作曲 | Easy Pop | | 編曲 | Easy Pop | | リリース年 | 2010年 (平成22年) |
メルト
| 作詞 | ryo | | 作曲 | ryo | | 編曲 | ryo | | リリース年 | ryo |