Anthropic が 2025/10/16 に Skills を発表し、 2025/12/18 に Agent Skills としてオープンスタンダードな仕様として公開された。
Claude Code へ Skills をインストールするには、次のようなコマンドで Marketplace を追加し、
1/plugin marketplace add anthropics/skills
スキルを含むプラグインをインストールすることで使えるようになる。
1/plugin install document-skills@anthropic-agent-skills
しかし、この方法が有効なのは Claude Code だけであり、オープンスタンダードとなった後に対応が発表された GitHub Copilot (2025/12/18), [Codex](2025/12/05, 2025/12/20) では異なる方法で Skills をインストールしなければならない。
そのため、それらの差分を吸収するための CLI が登場するのは必然なわけだが当然の如く乱立し始めている。ここに挙げたもの以外にもメジャーどころがあるかもしれないが、X (旧 Twitter) や Zenn、Qiita で見かけたものを載せている。
- numman-ali/openskills: Universal skills loader for AI coding agents - npm i -g openskills
- vercel-labs/add-skill
- skills - npm
- gotalab/skillport: Bring Agent Skills to Any AI Agent and Coding Agent — via CLI or MCP. Manage once, serve anywhere.
Vercel が add-skill や skills という一般的な名称を抑えに来ているのが印象的だろう。
skills は先日公開されたばかりだが、現時点においてその実態は単なる add-skill コマンドのラッパーになっている。何なら機能としては add-skill よりデグレっている。
しかも、v1.0.0 は 9 年前に公開されているので長期間放置されていた名前を Vercel が何らかの方法で取得し、
Agent Skills のためのコマンドとして今後は運用していくという魂胆だ。
Next.js を始めとして Vercel が強くなりすぎるのはどうなのかと思うが、現時点で複数のコーディングエージェント向けに Skills を配布するのは面倒なのでデファクトスタンダードなツールが登場するのは歓迎すべきところ。
先ほど挙げたように現時点で普及の兆しがあるコマンドは大きく 3 つあると思うので、今後を見据えてどのフォーマットで配布するべきなのか判断していきたい。

